皆さん、もしアメリカでは小学生が全員日本語を勉強しなければならないことになるとすれば、小学生の教師はどういうふうに準備をするでしょうか。もちろん日本語が話せるアメリカ人の小学校の教師はものすごく少なくて、早く大きい問題になって、教師も生徒も困るはずでしょう。しかし、小学生の教師が日本語をペラペラ話せると言っても、授業の技が完璧とは限りません。どこでも何の科目でも同じらしいです。実は、最近日本の小学校が全部英語は必修科目になりました。英語が上手に話せる教師も英語が上手に話せない教師も授業の技を磨かなくてはいけません。しかし、どういうふうに技を磨けるでしょうか。 日本の場合、日本人の小学校の英語教師が英語を子供に上手に教えられるようになるために色々な研修に参加しています。
今日は,10月15日の読売新聞にあった「授業の技、研修で磨く」の記事について説明します。今どきの日本人の英語教師はどういうふうに授業が分かりやすく面白くなるように研修で技を磨くのかを調べてみたいと思います。
日本では市内にも田舎にも教師が子供に対して英語を上手に教えられるようになるために、色々な研修があるそうです。 記者は四つの子供のための英語教育の様々な研修について調べてみて、説明しました。その四つの研修のコースでは教師が講義や模擬授業や実際の授業の参観などに参加出来て,技をみがきます。 一つ目は、7月18日に埼玉県の上尾市の聖学院大学で行われた小学校英語の研修です。埼玉県の小学校から選ばれた教員がその学校の英語活動を推進するために、この研修に参加しました。二つ目の研修は東京都の米コロンビア大学ティーチャーズカレッジ日本校で8月初めの3日間行われた、英語が話せる教師に対するコースです。そして、三つ目は愛知県で今年の9月から教員に対して行われた英語の研修プログラムです。最後に、四つ目の研修は知多郡東浦町で10月から行われた教員などに対する英語教育のコースです。
日本の英語教育に対しては、日本人の教師は色々な意見があるそうです。インタビューした男性の教師によると,小学校の教員の中では、英語が上手に話せる人が少ないそうです。そして、インタビューした女性の教師によると、子供達は英語がきらいにならないように英語教師が授業を面白くしなくてはいけないということは教師の仕事だと感じるそうです。しかし、記者によると、小学校の英語の授業がまだ定着していないらしいです。
まだ定着していないと言っても、教師がいい研修に参加すれば、適当な子供に対する教育の方法を習えるようになるはずです。実は、大人に対する外国語の教育と子供に対するのは、適当な方法は全然違うのではないんじゃないかと思います。例えば、大学の外国語の授業では、教授が講義や会話練習などの教育の方法を使用すれば、取り組みしている大学生はよく分かって、外国語を習うことができるかもしれません。反対に、もし小学校の教師は子供達に講義を聞かせると、子供の生徒達は英語がつまらないと感じるだろうと思います。そして、子供達の外国語のレベルと学力はだいたい大人と比べると低いから、もちろん子供のせいではないけれど、まだ外国語で会話練習などの進んだ練習に参加できないかもしれません。
だからこそ、その大人に対する方法の代わりに、特別な子供に対する方法を使用したほうがいいです。子供に対する外国語の教育の方法はゲームや歌などが普通でしょう。例えば、教師は競争の楽しい英語のゲームを子供に紹介するとすれば、子供達が全員楽しめるかもしれません。日本の場合、小学校が全部英語は必修科目になったら、多くの日本人の子供達としては、英語の経験が小学校で始まります。だからこそ、子供達は英語がきらいか好きかということは、小学校の時に決まるかもしれません。だから、小学校の英語教育はよくないなら、将来多くの日本人は英語がきらいで,英語に興味がなくなるかもしれません。私個人としては、日本の小学校の英語教師が子供に対する方法を研修で習って、それから授業の技を磨けば、日本人の子供達が英語を楽しめて、よく習えるようになると思います。もちろん英語がほとんど話せない教師は英語の技も磨かなければならないかもしれません。
外国語の力と外国語の指導の力は本当に全然違います。私は子供の外国語の教師が子供のために授業を面白くするために特別な方法を使用しなければならないと思うけれど、皆さんはどう思いますか。子供の外国語の勉強を楽しくするための教師の技は何でしょうか。また、皆さんとしては、子供の時の一番楽しい外国語の教育の方法はなんでしたか。
記事のリンク:http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20091015-OYT8T00232.htm